こんにちは♪金沢市内在住:日本折紙協会認定講師のChicaです。
いしかわ観光特使の活動もゆるゆると行っております^^
ちなみに本職はインターネットショップ運営の仕事に携わっております(^^ゞ
さて、昨日。金沢で「婆ちゃんコント」で有名な
御供田幸子さんの講演を聞く機会があり、行ってきました♪
あ…舞台化粧じゃなく、普段の御供田さんでしたよ(^^ゞ
御供田さんの座右の銘は「人生なんとかなるさ」との事。
この講演であった話を綴っていきます。
ちなみに御供田さんは、こういった講演は年間30~40本されており、
国からの依頼も15件ほど毎年いただくとの事です。
実は御供田さん、腎臓を患い、18歳の時に死を宣告されたのです。
でも…今、ご健在ですよね^^ちなみに昭和20年生まれとの事です。
ご両親が必死に東洋医学を取り入れ、時にはお寺に行かれて、
お参りしたりとその祈りが通じたんだなぁと感じました。
御供田さん自身、お子さんが2人いらっしゃり、お孫さんもいる
まさに世間一般のおばあちゃんと同じです。
ここで子育てに関することも話していたのですが…。
某地方新聞の1歳の初誕生のコメントどの子どもを見ても
親は同じようなコメントを書いている。思いやりのあるコに育ってね。と
いった感じで。ところが子どもが大きくなり、周囲の色々な刺激などがあると、
「●●に入れたい!させたい!」など親の希望が子どもに入っていることがある。
子どもには子どもの思いがあるんだよ。って事を言われてました。
確かに私もそう思うし、わが家の場合は勉強する習慣は必要だけど、
特別にいい学校にという思いは正直ありません。
大学まで出ないと難しい職種もありますが、全部がそうではないですからね。
極端な話、私が今携わっている仕事は大卒じゃなくてもできます。
ただ、行きたい学校があって、ハードルが少しあるなら、
それに対する努力は必要だと思っています。
親ができないとは絶対決めるものではないし、それが向く・向かないというのは、
親が決めることではなく、本人が感じることだと思っています。
まずはやらせてみるのが大切だと思っていますね。
だから親の希望って子どもに託すものではないよなぁと感じています。
例えば、子どもがピアノを練習しているときは、
親が横について子どもに教えてもらう。
親も子どもから学べば楽しくなるということなんですよね^^
あと、おっしゃっていたのは夢を持ち続けることの大切さを
語られていました。御供田さん、実は川中 美幸さんの大ファンなんですよね。
そのエピソードを話されていました♪
そしてご主人の病気の出来事の話もされていました。
書ききれないくらいいいお話を聞いてきたのですが、
何においても家庭は大事な基盤。
そして挨拶がしっかりできること。「ありがとう」が言える子は
「ごめんなさい」がきちんと言える。
毎日、仏さまに挨拶している家庭は自然と祖先を大事にする。
人が生きていく上での当たり前のことってこういう事だよなぁと
改めて思いました。
後は、人としてコミュニケーションをしっかり取れる、
自分が目指している分野を極めるというほうが
人生においてはむしろ大事だと思っています。
一度しかない人生だし、あまり気負いせず過ごしていくのが
ホントいいんだぁと昨日の話を聞いて思いました!
何とかなるもんだ(*^_^*)
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