シリーズ合唱:4.夏合宿~定演に出て退団

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コンクール県大会も終わって、その後は、1週間の夏合宿。
次の中部大会、そして定演の曲の練習、合宿ならではの楽しみの
カルテットも行われる☆
長野県が合宿場所だったので、行き&帰りに1日時間を費やしていました。
合宿では、色々な歌を歌っていたような記憶があります。
コンクールの歌ばかりの練習だと飽きるので、別の歌を歌うことが
気分転換にもなるかな♪
カルテットというのは小編成で歌うものと言えばよいかな。。。
合宿はハードだったけど、カルテットでの歌う楽しみや
声が以前より出てきているのを実感した場所でもあります♪
合唱をはじめて、この頃ってまだ半年もなかったけど、
これほどまでに声って変化をなしとげるものなの!?
そう思えた時、ますますのめりこんでいきました。
練習時に、歌い手が意見を色々言っていく雰囲気も好きでした。
コンクール中部大会も久々に銀賞がとれた!というコトで
喜んでいました☆
そういえば、片足突っ込んでいた人形劇サークルは?と思われた方
いると思いますが、ちょっとしたトラブルが原因で一緒にやっていた
人が次々とやめていき、そのグループでの劇ができない状態に
陥ったのです。それに輪をかけるかのようにChicaもココを離れ、
合唱団に専念したいきさつがあります。
次は、1月の定演が目標でそれに向かっていましたが、
この時期にある悩みが出てきました。
コンクールが終わって10月からは、短大も後期の授業に入り、
プレゼミも始まりました。Chicaは第1希望だった刑法のゼミに
入ることができたのもあり、やっぱりしっかり勉強したいと思いました。
Chicaが通っていた短大は、昼間部と夜間部があり、
ゼミの飲み会は、1つにまとまって行われていたのもあります。
なので、夜間部の人とも話す機会は多かったです。
違う年代の人と話すことはとても大切なことでもあると思いました。
また、短大では合唱団のある日は、そっちを優先していたし、
練習日以外のコトでも何かあれば三重大に行っていました。
なのでChicaがそっちに行動を移すことにより短大の友達との
つながりが少し薄れてきているのでは?と感じたのです。
「自分が、行きたい短大を選んだ以上、そこで得るものもないともったいない!」
そう思ってからは、合唱団を続けようかどうか迷いました。
結局、Chicaは短大生であるから学生生活は2年しかない。
だからその分思い切り楽しみたい!
その結果、合唱団は定演を終わってから退団する意思を伝え、
それまでは精一杯頑張ろう!とココロに決めました。
(当時は、2年になったら就職活動を地元で考えていて学校に行く機会は
週1くらいになるから自宅通学を本気で考えてましたが、(←これは合唱を
やめる退団理由にしてたのです)2年になってからも
学校の授業を聞ける範囲で聞きたいという思いがその後膨らみ、結局ずっと
下宿していました)
Chicaにとって最初で最後の三重大合唱団定演は、思い出深いものになりました。
オペラ合唱曲は息がつづきませんでしたが、歌い終わった後は、
とても楽しかったです。テストの最中だったので打ち上げには
出れず残念だったけど。。。(^_^;)
そして、2年になり、合唱がない生活がスタートします。
(続く)

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