テレビで吹奏楽に浸った1日♪

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昨日の話になりますが…。
昨日のMROのレオスタでの
吹奏楽コンクールの全国大会の
奮闘記の様子。
一昨日のHABの放送とは
視点が違っており、こちらも楽しましたね!
そして日テレの「笑ってこらえて」の
【吹奏楽の旅2010】
この番組自体、久々に見たのですが
昨日は番組初の生中継というスケール!!
吹奏楽の甲子園とも言われる「普門館」
ホントここを目指すのって
狭き門なんですよね。
…私自身も中学時代吹奏楽部で
普門館に1度行った経験があります。
北陸地区から全国に行けるのって2枠しか
ないですからね。
ま、合唱でも中部地区から
全国行けるのは2~3枠だしどちらも
狭き門です…(^^ゞ
ただ、合唱と違って吹奏楽では
中学・高校は全国大会の会場が固定されているから
余計に目標の意識も高いんだなぁと思いました。
一緒に演奏する仲間がいて
一緒に同じ目的を持つ仲間がいて
コンクールという場所を戦って
全国への切符をつかむ。
大人になって何かするにおいても
同じなんですよね。
改めてそれをテレビからも感じました。
そして思ったのは、
コンクールというのは
「勝つための演奏」でないと上にいけない。
実際、放送されていた学校の生徒のコも
そのように言っていましたね。
正直、短大の時から合唱を始めて
社会人になってからも合唱団全体に
「勝つための演奏」というものが
なかったと思います。
…ただ、大学・社会人レベルになると
コンクールを目指すだけだが
目的じゃないですからね。
だからこの辺の意識が違うのかも。
でも中学時代の吹奏楽の時は
「全国に行きたい!」ムードだったので
今思えば「勝つための演奏」だったのかなって。
だってそうですよね。
全国に行くための出場枠が少ないですから。
その為には審査員に「あっ!」と
思わせる演奏でないといけないですから。
自分たちが精一杯頑張って満足のできた
演奏ができても、全国大会の切符をとれず。
…そんな団体を見ると胸が熱くなりました。
ただ、音楽というのは字のとおり
「音を楽しむ」なので、あまり勝負ばかり意識
というのはどうなのかなぁと思いますが、
昨日の放送を見ていて、演奏の曲の
解釈に時間をかけて、それを1人1人が理解して
演奏の壁にぶち当たって、乗り越えた時に
楽しみが出てくるんだな~と思いましたね。
やっぱり音楽っていいものだ♪
…と改めて思いました!(^^)!
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